みなさんこんにちは。
いよいよ9月。穴吹デザイン専門学校は後期スタートです。
つい先日、夏休みの最終日の8月31日に、4学科合同の特別講義がありました。
講師の先生は、広島の「地域デザイン研究所」の納島先生と「ハンクラデザイン」の島谷先生のお2人をお迎えして、その名も「デザインの現場をそのまま」という特別講義でした。
お2人が実際に現在進行形で取り組んでいらっしゃるお仕事についての講義と、それに関連したヒノキのキューブを用いた商品を考えるというワークショップでした。
デザインのお仕事は職業分野の違う方とチームを組んで取り組むことが多く、その大変な部分や面白い部分のお話などがあり、またうまくいかなかった事例や、採用されなかったデザインなど、普段聞けない裏話のようなことまで聞けて、学生たちは興味津々な様子でした。デザインの現場そのままのお話でした。
後半のワークショップでは、学科の違う、つまり勉強している分野の違う学生同士でチームを組んで、ワークショップを進めていきました。
まるで、デザインの現場をそのまま、といったワークショップだったと思います。
様々な角度からの意見をまとめ、一つの形(絵)にしていく過程で多くのことを学べたのではないでしょうか。
最後はチームで協力してプレゼン大会です。
先生方からコメントをもらい、投票もしました。
多くの票を集めたチームも、惜しくも票が少なかったチームも、差はなかったと思います。いいアイディアばかりでした。
この経験を、後期の授業や課題に活かして、ますます成長していってほしいです。
夏休み最後にとてもいい経験ができました。
納島先生、島谷先生、本当にありがとうございました。
みんな後期も頑張れます!!
としもり
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