2015年12月17日木曜日

こういうふうに授業をしていました[グラフィックデザイン学科 1年生編]


今回は、グラフィックデザイン学科1年生の授業の様子を
少しご紹介。


DTPの授業では、
テーマに沿って 作品を制作します。

まずスケッチをして、
アイデアを少しずつ形にするところからスタート。



たくさん描くのも大切!
もねちゃんは いっぱい描いてて、感心。



資料を見ることも、大切。


授業では、できるだけ
いろんな本や雑誌、参考になるデザインを
ご紹介するようにしています。



見ているだけでも 楽しい。



そして、パソコンで
アイデアをデータにします。






表情も真剣。



授業では、話し合いをしたり資料を見たりして賑やかな時は賑やかですが、
作業に集中すべきときは静かに集中していて、
メリハリのある時間を過ごしている感じがします。

一年間、素敵なものをいろいろつくってくれて
ありがとうね。




それから、またしても
表彰の様子を。

今回は、課題のテーマに合わせて
各種お味噌汁をプレゼント!




↑間違いなく、
この瞬間、世界で一番かっこよく味噌汁をもっている人だと思う。
むこじいいね!



後期最後の授業も終わって
現在、学校は冬休みに突入しています。
とはいえ、年明けから始まる修了・卒業制作に向け、
その準備に取り組むため登校する学生もいて、校内はまだまだ賑やか。
今年もあと少し。もうちょっとがんばりましょうね。寺本でした。

2015年12月11日金曜日

誰かのためにデザインする、ということ。







この秋、
グラフィックデザイン学科1年生が取り組んだのは、
「クラスメイトのためにカードをデザインする」という課題。




クライアント(お客さま)役とデザイナー役に分かれて
打ち合わせもします。







クライアント役の学生は、
自分の希望や思いを伝えることの難しさを、
デザイナー役の学生は、
アイデアを考え提案することの大変さを、
感じてくれたように思います。





完成したものすべてを
お互いに見て、投票もしました。




得票上位は、この方々!





デザイナー役の学生と
クライアント役の学生のどちらも表彰!
双方の協力があってこそ、
いいものができるのではないかな、と思います。

作品は学生が今も身に付けていると思うので、
ぜひ声をかけて見てみてください。
いろんな工夫が詰まっていて、おもしろいですよ。


「“相手のある”デザインだから、責任もあって制作が大変だった。
 でも、出来たものを渡したら、喜んでもらえて嬉しかった!」
という感想を教えてくれた学生もいました。
ぜひその嬉しさを味わえるような仕事を、してくださいね。



↑載せてもいいって言われたから、載せときます。
寺本でした。