2015年12月11日金曜日

誰かのためにデザインする、ということ。







この秋、
グラフィックデザイン学科1年生が取り組んだのは、
「クラスメイトのためにカードをデザインする」という課題。




クライアント(お客さま)役とデザイナー役に分かれて
打ち合わせもします。







クライアント役の学生は、
自分の希望や思いを伝えることの難しさを、
デザイナー役の学生は、
アイデアを考え提案することの大変さを、
感じてくれたように思います。





完成したものすべてを
お互いに見て、投票もしました。




得票上位は、この方々!





デザイナー役の学生と
クライアント役の学生のどちらも表彰!
双方の協力があってこそ、
いいものができるのではないかな、と思います。

作品は学生が今も身に付けていると思うので、
ぜひ声をかけて見てみてください。
いろんな工夫が詰まっていて、おもしろいですよ。


「“相手のある”デザインだから、責任もあって制作が大変だった。
 でも、出来たものを渡したら、喜んでもらえて嬉しかった!」
という感想を教えてくれた学生もいました。
ぜひその嬉しさを味わえるような仕事を、してくださいね。



↑載せてもいいって言われたから、載せときます。
寺本でした。

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